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ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心移りし、悲嘆にくれてい…
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大人のダーク・ラブファンタジーでなかなか良かった。 予告で好きなバッハのアダージョ(協奏曲ニ短調 BWV974 第二…
過去観賞 多分酔っ払ってかいたなと思う内容なので、気にしないでください〜。 めちゃくちゃ好きな作品! 水の精、ウ…
アフリカからヨーロッパを目指していた不法移民のフランシスは、船が嵐に遭遇した時に、もし無事に上陸できたなら今後は心を入れ替えて真面目に生きると誓う。その後ドイツへ辿り着くことができたフラン…
アフリカから難民としてドイツへと流れ着いた青年のフランシス。真っ当に生きたいと願うものの、麻薬の売人ラインホルトと知り…
Filmarksオンライン試写会にて視聴。 原作は未読。 第5部構成、上映時間は3時間。 どうやら日本では劇場の公開は…
ペンシルベニア州に住むオータムは、友達も少なく、目立たない17歳の高校生。ある日、オータムは自身が予期せず妊娠していたことを知る。ペンシルベニアでは未成年者は両親の同意がなければ中絶手術を…
女性性は大変だ。産む性だから。 いとこは冷めてる。 彼女の外見に惹かれる男も多そう。 バイト先の店長。 バス…
孤独と決意、表情で語る17歳。 邦題からはキラキラとした青春の輝きをイメージしたが、木で鼻を括ったような少女の瞳は憂…
1971年、ニューヨーク。アメリカを代表する写真家の一人と称えられたユージン・スミスは、今では酒に溺れ荒んだ生活を送っていた。そんな時、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市にあるチッソ…
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オンライン上映会のお題。 作品を通じて知らなかった事実を知れてよかった!という映画は数あれど、そのことと作品の評…
写真集「MINAMATA」で水俣病の存在を世界に知らしめたアメリカの報道写真家W・ユージン・スミスとアイリーン・美緒子…
「SHE SAID/シー・セッドその名を暴け」は2022年の作品でしたが、日本の劇場公開はこの作品よりも早かったよう…
こんな描き方があるとは。 起きている問題の地下深くに眠る構造を、理路整然と淡々と、静かに並べていくような描きかた。 …
ニューヨークに住むメキシコ人移民レオ(ハビエル・バルデム)は作家であったが、認知症を患い、誰かの助けがなくては生活はままならず娘モリー(エル・ファニング)やヘルパーとの意思疎通も困難な状況…
認知症を患う父レオ(ハビエル・バルデム)と介護する娘モリー(エル・ファニング)のある1日。 現在と、父のメキシコ時代…
認知症の元小説家の父とその介護をする娘のある24時間を描く。ヘルパーの存在無くては日常生活もできず、心ここにあらずの父…
ガレルお得意のジュテームのお話。1人の男と3人の女、あちらを勃てればこちらが勃たずと、誰に対しても誠実になり切らない癖…
初ガレル🥺💓 雰囲気はすきだが 男の女好き具合頂点MAX映画!!! 歌謡曲みたいなBGMと モノクロ雰囲気はよし。 …
ソ連の某地にある秘密研究所。その施設では多くの科学者たちが軍事的な研究を続けていた。施設に併設された食堂で働くウェイトレスのナターシャはある日、研究所に滞在していたフランス人科学者と肉体関…
ロシアのイリヤ・フルジャノフスキーとエカテリーナ・エルテリが共同監督を務め、「ソ連全体主義」の社会を、15年の歳月を費…
1950年代のソ連を再現したDAUプロジェクトから生まれた第一弾の映画を観てきました。 観終わった率直な感想は? …
ソヴィエトのとある秘密研究所では、年老いた天才科学者レフ・ランダウのもとで、科学者たちによる「超人」を作る奇妙な実験が行われている。だがキューバ危機の後、フルシチョフ時代を経て、スターリン…
【その宗教は進化のために退化する】 前代未聞のスケールでソ連全体主義社会を再現するプロジェクト『DAU』の第二作品目…
劇場ではさすがに体力がもたないと、勝手に憶測して保留していたが、配信になったので、3日に分けて観た。 とりあえず映画…
[ある集落の日常と自然の表情] 50点 今年のベルリン映画祭で初めて導入されたエンカウンター部門で最優秀長編映画に選…
【8時間の曖昧な帰省】 第70回ベルリン国際映画祭エンカウンター部門で最優秀賞を受賞し、第21回東京フィルメックスで上…
新しい世代の台頭を予感させる1988年生まれで双子のディンノツェンツォ兄弟の長編第2作は、とりたてて変わったことはなさそうな日常が徐々に壊れていく群像劇。ローマ郊外、夏。近所と程良い関係を…
双子の監督ディンノチェンツォ兄弟による長編第3作。 ローマ郊外の住宅地で暮らす複数の家族の不穏な日常を冷ややかな暗いタ…
いくつもの歪な親子関係や壊れた親子関係。一貫して口を閉ざしたままの子供達の厭世的な心情を、大人達の異様な姿から炙り出…
『ラザレスク氏の最期』(2005)、『夜明け-ある平凡な殺人者』(2010)などのルーマニアの鬼才クリスティ・プイウ監督が、ロシアの哲学者ウラジミール・ソロヴィヨフの「三つの会話-戦争・平…
まさに観客のいない貴族トークライブショー。パケ写は名作風、中身はほぼオーディオブック。この手の作品に耐性ある人でも持久…
[六つの場面、五人の貴族、三つの会話] 90点 大傑作。自身の作品が開祖的存在となったルーマニア・ニューウェーブも、…
寡作な監督、ジョルジョ・ディリッティ(『やがて来たる者へ』)の長編4作目。20世紀素朴派の重要な画家で、ゴッホの名前も引き合いに出されることもあるアントニオ・リガブエの数奇な生涯をたどる。…
[ある画家の生涯] 60点 生まれ育ったスイスでもルーツのあるイタリアでも拒絶されながら、内なる時間を生きる画家アン…
画家アントニオ・リガブエの波瀾万丈の物語だった。 エリオ・ジェルマーノはこの役でベルリンで主演男優賞とったんだね。 …
【ウィレム・デフォーの深淵食堂】 私、アベル・フェラーラ好きなんですよ。 アベル・フェラーラ映画は確かに独りよがりな…
[神の下僕、国家の下僕] 80点 昨年のベルリン映画祭エンカウンターズ部門選出作品。一部でパヴェウ・パヴリコフスキ『…
マカオ国際映画祭にて。 モノクロ、正方形の画角、スタイリッシュな映像と重苦しいサウンド。 聖職者になるために教会の…
[祖父と祖母と"ヒヤシンス"と] 30点 監督のロンドン留学が始まった時期と重なるようにして、故国ポルトガルは未曾有…
【そのノスタル自慰は文学でやった方がいいのでは?】 Catarina Vasconcelosデビュー作にして第70回ベ…
対立が続くイスラエルとパレスチナ、それぞれの視点で撮影された動画を視聴した者が何を思うか。映像の作り手と受け手の思想が…
【第70回ベルリン映画祭 パノラマ部門出品】 アジアンドキュメンタリーズで『ビューイング・ブース-映像の虚実-』として…
【第70回ベルリン映画祭 ショートフィルム部門テディ賞】 1980年代アルゼンチンのアンダーグラウンドなクィアシーンを…