邦画のある程度慣れていれば、監督名見ただけで、きっと小馬鹿にしたような作風だろうな気づけるが、大衆受けみたいなタイトルとテーマにしてるせいで被害者続出なトラップ
不快さをシュールとうたって笑いを取る小手先は変わってないので、今までは低予算のクソだから許せる作風だったが
今作は金をかけたクソ、しかも全滑りの、何がしたいのかわからないストーリー。
監督の名前の時点でまともに描くつもりのない、目に見える地雷だとわかるのに
怪獣8号とかあったせいで変に期待をもたせるテーマと、見た目だけはまともな映画っぽく見繕ってるせいで時折挟まれるギャグのつまらなさが空気を凍らせて気持ちが悪いまである
監督の作品見てると岩松了とふせえりが嫌いになる
つまらないボケのためにストーリーを遠回りしてるせいでやってることもわけわからない。
ただ、銀杏のにおいの下りはくだらなすぎて許せるかもしれない。
