このレビューはネタバレを含みます
先日アマゾンプライム
「望み」を観た。
2020年作 日本 視聴時間108分。
幸せな生活を送っていたはずの夫婦が、息子が同級生の殺人事件への関与が疑われたことで窮地に立たされていくサスペンス。
まずは、制作部ご苦労様。設計事務所と自宅が隣で外観が良いロケセットを探したのは素晴らしい。✌️
これが、良くなければ映画が終わってても良い位の場所設定。
次に息子の遺体の鼻に脱脂綿が入ってないのが気になった。鼻から分泌物が出ちゃいますよん。🐽
絵的な問題だろうがリアルさに欠ける。
ストーリーは原作ありなので、ほどほど良かったかな?原作読んでないけど。😁
監督の腕か。🤭
加害者か被害者か?の選択。
一番は被害者で生存を選ぶべきだが、何故か片寄った思考のご夫婦。
堤真一も石田ゆり子も良かった。🤗
石田ゆり子は好きな俳優の一人。
彼女が出演していたから見る気になったのは確か。🤭
刑事、寺沼役の加藤雅也さんと
野田役(女刑事)早織の芝居が淡々としていたのが気になった。ま~監督の演出だから仕方ないけどね。
加藤雅也さんとは、三池崇史監督「荒ぶる魂たち」で共演。雅也さんとサシで撃ち合い、ダイナマイトを投げられ、爆死寸前、立ち上がり拳銃で応戦するが、雅也さんに撃たれ死亡した事がある。
飲みに行くと映画の事を熱く語る映画大好き男。🤭
今作を振り返ると「 誰も守ってくれない」 (君塚良一監督)を思い出す。これは良い作品なので、是非とも見て欲しい。✌️
話はそれたが、鼻に脱脂綿が入ってないのが気にならない人は見ても良い作品です。🤗
監督指数 77
撮影・照明指数 75
録音指数 75
美術指数 78
衣装・メイク指数 74
芝居指数 78
キャスト指数 75
ストーリー指数 76
音楽・効果指数 75
総合アマゾン鑑賞指数 78点
指数説明
0~50 なんじゃこりゃ
51~60 ありきたり
61~70 まーまーかな
71~80 がんばったね
81~90 素晴らしい
91~100 文句なし