このレビューはネタバレを含みます
臓物、ゲロ丸出しなグログロゾンビ映画。
大腸丸出しで這いずり回るゾンビとか結構エグイし、感染が広がる前に腕を落とそうとシュレッダーに腕突っ込んで嬉々として切り落とす医者とか、脂肪吸引が逆作動して体内に脂肪が戻っていく様とか、ち〇こが引火してトリックみたいなモザイクごしにぽろりと亀頭が落ちるとか、ブラックすぎるブラックコメディ。
ミカエルがどうしようもないくらい無能で見てるとイライラする（パンデミックの原因こいつだし、手術室から連れ出すのもいい方法があっただろうし、ことごとくこいつのせいのような気がする）のだけど、アリソン以外まともな人間居ないからベルギーどうなってんの？と思った。
特に避難途中でゆすり始めるダニエルはクズ中のクズだし。
アリソンのおっぱいには癒された。
おっぱい加算+0.5点。
エンディングは救いがなくてあんまり好きじゃないかな？
珍しいっちゃ珍しいパターンだけど。
序盤の生き物を轢いたシーンが謎だったのだけど、感染した動物というわけでもなく瀕死で痙攣をおこしていたから動いていたのでしょうか？
【あらすじ】
巨乳に悩むアリソンは母と彼氏ミカエルと共にとある美容整形病院へと向かい乳房縮小手術をしてもらおうとする。
だが、そこは怪しげな実験を繰り広げる医院だった。
ヤク中の病院職員のダニエルに連れられ、秘密の場所へと行ったミカエルはゾンビみたいな女の拘束を解いてしまう。
病院に対して不信感を抱いたミカエルは手術寸前のアリソンを連れ逃げようとする。
ミカエルが逃したことによってゾンビパンデミックが発生した病院では、避難をしようとする職員・患者でごった返す。
アリソンの母と合流して、逃げようとする一行だったが、元凶の実験を繰り広げていた院長秘書の女をダニエルがゆすろうとしたりして返り討ちに遭ったりなどしてどんどん仲間が減っていく。
噛まれたことを隠すダニエルはミカエルを騙し、アリソンと二人で脱出する。
が、車で逃げようとした時にダニエルが感染したことに気づいたアリソンは彼をひき殺し、車を走らせる。
時同じく、下水道に残されたミカエルは手製の爆弾のおかげもあり、なんとか下水道を脱出することができた。
そして、アリソンが走らせる車の前に躍り出るが、汚物で汚れたミカエルをゾンビと勘違いした彼女によってひき殺されてしまう。
自分が轢いたのがミカエルだと気づき動揺したアリソンはハンドル操作を誤り木に激突して自らも事故死してしまう。
そして、街にはゾンビがあふれかえる・・・。
