ショウジ

ブックセラーズのショウジのネタバレレビュー・内容・結末

ブックセラーズ(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会にて鑑賞。
希少本ディーラーをメインに据えたドキュメンタリーで、前半は本に限らず骨董品やアート作品も登場して色々見られて面白かった。
オズの魔法使の初版本を5ドルで買ったおじさんとか、ディーラーになるきっかけも様々で興味深い。
後半は冗長なインタビューが多めで退屈だったが、「コレクションを発展させるとアーカイブになる」「本が死ぬという考えはもちろん間違っている。7年前のパソコンのファイルは開かないが、500年前の本は開けるし読むことが出来る」といった名言が聞けたのは良かった。
デヴィッド・ボウイがフラン・レボウィッツの本を借りパクしてた話がねじ込まれてたのは、監督がどうしても入れたかったんだろうな…

以下、劇中で紹介された希少本ディーラーや古書ディーラーが登場する映画
 ・素晴らしき放浪者
 ・ネバーエンディング・ストーリー
 ・ナインスゲート
 ・運命の女
 ・三つ数えろ
 ・チャーリング・クロス街84番地
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