｢悪は存在せずに正義は存在する？｣
✼感想✼
松坂桃李、絶賛ハマり中👍
古田新太の狂気かつ怒りの演技が
リアルすぎて演技だと分かっているのに
めちゃくちゃ怖かったです。。
松坂桃李のスーパーの店長の役も
物語が進む度にどんどん心身共に
疲労していく様が本気で感じられました。
その2人を含めて、この作品における
役者さん達の演技がリアルさがありすぎて
本当に凄かったです😭
基本的に心が締め付けられるような展開で
物語がすすんでいくのだが終わりに
近づくにつれみんなが少しだけ
救われていく気がしました😌
この作品において誰も悪くないはずなのに
メディアを筆頭にして誰もが誰かを
悪者にしたがる風潮が感じられました。
人が人を許すことで傍から見れば
簡単そうなことなのにそれがなかなか
出来ないもどかしさみたいなものを感じました😖
✩感想②✩
誰かを悪にすることで自分の行動に
正当性を持たせることで
自分の尊厳や立場を守っている。
人間の弱さはそこから生まれる。
✵あらすじ✵
はじまりは、娘の万引き未遂だった-。
ある日突然、まだ中学生の少女が死んでしまった。
スーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、
追いかけられた末に車に轢かれたというのだ。
娘のことなど無関心だった少女の父親は、
せめて彼女の無実を証明しようと、
店長を激しく追及するうちに、
その姿も言動も恐るべきモンスターと化し、
関係する人々全員を追い詰めていく。。。
✣参考サイト✣
https://kuhaku-movie.com/#intro
