このレビューはネタバレを含みます
・仕事で疲れて、「皆もっと攻撃せずに理解し合いながら生きよう〜!?変なとこで揉めてお互いにすり減らさんとこ〜!?」ってテンションになった時はこの1本
それぞれの気持ちは分かるけどそれぞれの立場と想いがあって、切なかった、観て良かった!
・missingの予習で吉田監督作品鑑賞
・かたくな頑固おぢが周りを責めるだけじゃなくなる話
・受動的なさわやかスーパー店長が最後に少しだけ救われる話
田舎にあんなイケメンおったらバズりそうw
弁当へのクレーム電話がしんどすぎた
・漁師の弟子の子がただただひたすらええ奴
・個人的にはパートのおばさんが1番観ててしんどかった
善意の強要って下手したら悪意よりもキツいよね
・頑固おじの辛さもあると思うが、あの性格の父親とあの性格の娘が家でサシはきっついよなぁ、母親が引き取れば良かったのにとも思った
娘は学校で悪意ではなく無関心の対象でしかなく、先生陣が娘に怒ってたっていう話もあったがそれは仕方ないとも思う、
万引きもしており娘が100%被害者なんてことはない。
世間に出れば苦労するようにみえるのは確実なので先生が口を出してしまう気持ちは分かるし、それが回り回って有難く思える日も生きてたらきたかもしれない。
皆少しずつ被害者で加害者なのかも
・おじが店長ばっかり責めて、実際に轢いた女の子はあまり怒らんかったの何故?ここだけよく分からんかった
葬式での母親が人間出来すぎてて、対比すごかったな
・個人的には店長側に感情移入してしまった
あとマスコミって誇張じゃなくリアルにあんな切り取り方してることあるんやろな
・防犯カメラってやっぱり大事