タイトルが、この映画の内容を1番上手く言い表しているね。
極端に誇張された内容だなぁとは思いつつも、主人公の田端に、自分にも当てはまる部分が多々あり、他人事として観ていられなかった。
生きている以上、他人との関わりを一切持たないことなんて出来やしないし、他人は他人、自分は自分、そんな切り分けを完全に出来るほど、強い人間なんていないんじゃないかな。
間違いに気づき、あったはずの過去から今を想像できた田端、君はもう大丈夫だよ。ちゃんと、行動も出来たじゃないか。
主人公、田端の姿に自戒と憧れを込めて幸あれ!!そして、俺もがんばれ。