あみるかん

街の灯のあみるかんのレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
3.3
盲目の娘に恋をした放浪者が自分の素性を隠して彼女のために切磋琢磨するというお話。

ボクシングのシーンは傑作。笑える展開の連続でした。一方でエンディングは心温まるもので、コメディと人間ドラマの緩急が絶妙な作品だと感じました。人間の心や愛をもう一度信じてみようと思わせてくれます。

富豪の癖には困ったものですが、執事ももう少し自分で考えて行動しろよ!と思いました。
あみるかん

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