なんとも不思議な映画…
娘が亡くなってから3年後、
突然なぞのタイムループにはまり、
「ココディ・ココダ」を歌う3人組に、
ひたすら殺され続ける夫婦のお話…
娘失った悲しみから抜け出せないから、
タイムループをしていたのか、
夫婦愛を取り戻したからあの結末になったのか、
娘が回り続けるオルゴールに関係あるのか…
「ココディ・ココダ」は、ニワトリの鳴き声
って意味で、フランスの民謡にあるらしい。
(日本では「夜が明けた」と呼ばれている)
それにしても頭に残るし、最後の方は、
もうやめてくれ…って思いながら見てました。
ポップな色合いと、ダークな雰囲気が重なり、
(ダークファンタジーを彷彿させる)
独特の世界観になっていて、面白かった。
世の中にはこういうタイムループ作品もあるのね。