南相馬市で被災した子どもたちによるマーチングバンドSEEDS+を描くドキュメンタリー。愛媛FCが試合に招いている。改めて、サッカーを愛するものに、Jリーグを愛するものに(基本的には)敵は無いことを実感すると共に、存在を知っていながらここまで見れなかったことに後悔を覚えた。 単に立ち上がり、試合前パフォーマンスで出来ました、で済ませずJヴィレッジの仮設住宅なんかも映し、復興への強い意志を伺わせる。 SEKAI NO OWARIの「RPG」の歌詞が胸に響く。が、結構それ一本押しなので我に帰ると少しクドさも感じる。