あの場所で
ラブロマンスと括られるジャンルへのラブレター的な物語。
モノローグで語られれる「めぐり逢い」に歩み寄る二人の運命。
声質や間合い、言葉のセンスに惹かれるというのはわかる気がする。
展開はいかにもロマンティック。なおかつ息子の愛らしさがいいエッセンス。
繋がるのが容易な時代に見ると、味わい深い~
「ユー・ガット・メール」を見ようと思いつつ、先んじてこちらを。
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妻を失い気を落とす父親を元気付けようと、8歳の息子はクリスマスの晩にラジオ番組へあるリクエストをする。心情を切々と語る父親に興味を持った新聞記者はコンタクトを取ろうとし始めるが…