他人の言葉を借りずに、自分の気持ちを自分だけの素直な言葉にしてからが始まりですね!
登場人物たちのやり取りがウィットに富んでいて素敵でした。
特に絵でやり取りするシーンがよかったな。
話の大筋そのものはよくあるティーンものとそんなには変わらないのだけど、
既存のステレオタイプから配役やそれぞれの向いている方向を変えることで、こんなにも新しくて違った意味を持たせられるなんて!
自分を認めて新たな1歩を踏み出すって、勇気が必要だけどとても素敵なことですね。
映画や哲学の造詣がもっと深ければ読み取れるものも多かったんだろうな〜。
既存の考え方に縛られない、これから始まる新時代を象徴したような映画でした。
過去の人が作ったステレオタイプに縛られる必要なんてなくて、変化する自分の気持ちは今の自分だけのものなんだ!