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堀部安兵衛のアップルのレビュー・感想・評価

堀部安兵衛(1936年製作の映画)
3.6
高田馬場の決戦後から赤穂の四十七士に名を連ね吉良邸に討ち入りするまでの堀部安兵衛を描いた映画です。80分ほどの作品なのでどんどん場面は進んでいきます。堀部安兵衛を全く知らない人が観たら意味が分からないと思います。ほぼ走っている場面が多いです。チャンバラ場面も上から撮ったり横から撮ったりバリエーションが豊かです。黒川弥太郎が主人公の堀部安兵衛を演じています。若い頃の黒川弥太郎を初めて見ましたが顔立ちがシュッとしていてかっこ良かった。堀部安兵衛のイメージに合っているかと言われたら微妙かもです。花井蘭子も綺麗。
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