ロールシャッハ

TITANE/チタンのロールシャッハのレビュー・感想・評価

TITANE/チタン(2021年製作の映画)
3.1
金属化していくアレクシアと息子を失った消防士ヴィンセントが出会ってしまった

アレクシアはシリアルキラーであり、チタンと人間のハイブリッドの赤ちゃんは彼女の人間から外れてしまった一部を持ち合わせた比喩かなと思いました。

ヴィンセントは死んだ息子を受け入れられず、アレクシアを受け入れ、息子の分身から赤ちゃんを授かった。

チタンは何を表しているのかという仮定とグロさとホラー感が不思議な世界に連れて行ってくれる作品だった。
ロールシャッハ

ロールシャッハ