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『僕とコプトとマリア様』に投稿された感想・評価

kirito

kiritoの感想・評価

3.3
【聖母顕現】

1968年。カイロで聖母マリアが顕現した(とされている)。当時「見える人」「見えない人」と明確に分かれたこの事象。
監督がその真相に迫る(迫りたかった)半ドキュメンタリー映画。

ドキュメンタリー映画の本当に面白いところはやはり新しい知識・情報に触れられることであると思う。自分はこの出来事を当然しらなかった。

カイロでは今でもコプト(キリスト教)とイスラム教が対立している。

監督はみんなに反対され(途中でプロデューサーに降りられる)ながらも、当時の話を聞いていくうちに、なぜか「聖母顕現」を再現することになっていく・・・

「絶対に聖母を撮らないとこの撮影は終われない」という監督の覚悟のもと、なぜか住民たちで映画を撮ることになるのだが、その過程がなかなか面白い。
マリアの絵はどれも想像の産物に過ぎないため、マリア役の人にいろんなポーズをとってもらったり、あるいは顕現を観た住人達が驚くさまを撮影し一本の映画にしていく。

1968年にマリアが出現したかどうかという点は結局明らかではないが、それぞれの心に信仰心があれば最終的にはいいというそういう映画。

2020.5.18
聖母顕現をどうにかして撮りたいという一連の願望を撮り、それを映画にするという行為。信じるものは救われる。宗教だけじゃなくて信仰心や連帯的な意識って大事。

myfffでいえば『僕たちの映画ができるまで』と毛色が似ているのでそちらが好きな人は多分こっちも好きなはず。

コプトとムスリム
両者は互いを嫌いあい 両者ともにユダヤを嫌う
両者に身体的な違いはない
ただし目印はある
コプトは手首に十字架の目印
ムスリムは額にアザがある
祈祷の後だ
簡単に見分けがつく

あらすじ५✍( '▿' )メモ
青年ナミールは、両親の出身国エジプトにやって来た。コプト・キリスト教の人々のコミュニティで"聖母マリアの奇跡の出現"の映画を撮るためだ。母さんは言う。「見える人がいる。見えない人がいる。それこそがきっとメッセージなのよ。」てんやわんやの現地取材が、親族たちとの久しぶりの再会に繋がり、やがて村中を巻き込んでの映画撮影は大騒動に……。果たしてこれはドキュメンタリーなのか、自伝的フィクションなのか?ルーツを辿る作品であり、信仰を描いている作品でもある。しかしなにより奇跡的なのは、この最高に楽しいコメディが「映画とは何か」を問う映画に仕上がっている事実だろう。
みゅー

みゅーの感想・評価

2.9
myFFF長編

ジャンルはドキュメンタリーだけど、ドキュメンタリー風映画に感じた。なので比較的観やすい。

刺青のシーンが痛そうで、日本だったらあんな小さい子に刺青なんて考えられないわけで、信仰の違いって大きいのを実感。

ロバに乗ったおじさんが可愛い。
そしてラストの無音になってからが良かった。


ジャケだけ観てるとめっちゃ陽気なアニメっぽいけど普通に実写。