KazuyaNaganuma

ジョン・ウィック:コンセクエンスのKazuyaNaganumaのレビュー・感想・評価

4.0
言葉は足りないけれど、今も耳に残るのは悲しげな銃声の残響音。

蒲田行進曲な場面も、凱旋門を走る車が止まらないことも、大阪が六本木にあることも。

重力を感じるアクションがつないでいる。

よくわからないポーカーも、相撲レスラーも、ドニーイェン無双も、真田の華麗な納刀も。そもそも、防弾スーツだって。

全てケレンで持ってく。

惜しむらくは、開け放っていた扉は閉まり、そこにあるはずのものが片付いていたり、ついでにゲームのような俯瞰視点に、敵が沸く演出も。。。

まぁ、かっこいいからよしとするか。

そうして誰かが物語を語るように、大袈裟に誇張されながら。彼は伝説になった。
KazuyaNaganuma

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