このレビューはネタバレを含みます
ジョンウィックシリーズは1から全部映画館で観に行ったくらい大好きなシリーズだったけど、そのラストを見届けれてよかった。
個人的な感想としては、まぁ最高でしたね。
シリーズお馴染みメタ的な視点を入れず脳死で楽しめる様々なアクションを今作でも堪能できて良かった。
個人的に1番気に入ってるガンフー（相手の脳天ぶち抜いて確実に殺すマン）や、ドックフー、序盤のヌンチャクを使ったカンフーやカーアクションetc....
約3時間の映画でこれらアクション満載だったから時間を忘れて楽しめた。
敵の防弾仕様が強化してることもあり、対人アクションからの銃で脳天ぶち抜くまでがカッコよすぎて永遠に見てられる。
新キャラのケインと黒人ドッグランナーニキもカッコよかった。盲目なのにクソ強いお父さん、アクションキレキレで最高だし、友達思いでまじブラザー。
シリーズ完結作として、終わり方も満足できる内容だった。本当にやっとの思いで自由になったジョンウィックが、最愛の妻の夫として亡くなったことが、ラストとしては儚く美しかった。
終盤の決闘シーンも結末が予想出来ず緊張感が半端なかった。ケインとジョンウィック両方とも死んで欲しくなかったからこそどちらかは確定で死ぬのか、、、と思っていた矢先、ジョンウィックが実は打っていないという展開も「そうきたか」といい意味で期待を裏切られた。
シリーズ完結の余韻に浸ってたのに、エンドロール後の映像でケインがオーマイガー。
圧倒的みんなハッピーエンドだと思ったけど、親の敵討ちネキどうなったのって思った直後のこれ。このシリーズは絶対誰か不幸にならなかん縛りでもあるのか。
まぁ総合的に最高のシリーズだった。
キアヌお疲れ様です！！！
