あおい

ジョン・ウィック:コンセクエンスのあおいのレビュー・感想・評価

3.9
彼にとっての死は、「報い」か「果報」か…

ジョン・ウィックシリーズ4作目!
なんやあのカオティック梅田!

前作の内容忘れかけてたけど、おもろかった!この無敵アクションが堪らんですな!
敵は死ぬが、キアヌは死なない!たとえ階段から盛大にころげおちようとも!

一応ストーリーとしては、掟を破ったジョンを世界中の殺し屋が殺しにくるから、もう元締めと直に話つけにいくか!という単純明快なやつ。
前すぎて何の掟破ったっけ?ってなってちょっと調べた…

基本的に迎撃スタイルのキアヌさんが色んなところでアクション!ピンクのネオンのガラスの間で、力士とヤクザとニンジャでぱーりない!

何年経っても日本のイメージが全く変わってませんが、とりあえず日本刀と真田だしときゃいいやろって言う見え透いた感じが逆に好き!

その後も、凱旋門での車と人が入り乱れる激闘や、上から俯瞰して見るアクションなど見応えたっぷりのアクションが最高!そんでやっぱりドニー・イェンは盲目の役がとても似合う!

怒涛のペースで最後まで駆け抜けていき、アクションが濃かったぶんさらりとラストシーンを迎えていきます。

自分が1観てからもう7年も経つことに驚き。まキアヌさんと言えば、当時「ノックノック」とかのイメージやったから、せいぜい2止まりやろとか思ってたら…

一般的なイメージでマトリックス止まりかもしれんけど、トムさんと同じくらいキアヌさんはすごい人です。

まだまだ現役バリバリで、次なるシリーズもののアクション作品に出演していってほしいですね。
あおい

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