スコア1をつける映画って、奇作みたいな明らかに変な映画がだいたいなんだけれど、この作品に関しては奇作というほど奇作でもないが、死ぬほど面白くなかったので1
だらだらとした展開
勢いがついたかと思ったらそれを削ぐ構成
集中力を削ぐおしゃれを気取った編集
説教臭いテーマ
魅力のないキャラクターとそれらのいがみ合いを延々
ムダなグロ
迫力のないアクションシーン
意味不明なストーリー
とにかく見ているのが辛かった
しかも長い...なぜこんなに長くしたのか...
こんなにつらい映画は久しぶり
伝えたいことがあるのかもしれないが、人に伝えるための正しい伝達方法を選択しているとは全く思えなかった
デビルマンみたいなむしろもはや笑うしかない映画であれば一周回って楽しめたりもするけれどコレはほんとうに辛かった
スパイク・リーは一本目だったけれど、次はよっぽどのことがない限り見たくない
何故か評価が高いのが謎
ファンは多いのか