車の運転に関わる作品をもう一つ(^^)
こちらは、あおり運転の恐怖を描くノンストップ・アクションスリラー作品。
最凶最悪のあおり運転ドライバー、トム・クーパー役は、アカデミー賞俳優のラッセル・クロウ。
ラッセル・クロウ、怪演ですな｡
監督はデリック・ボルテ。
美容師のレイチェルは度重なる遅刻で勤め先をクビになってしまう｡
最悪の気分のまま信号待ちしていると、前の車は信号が青になっても発進しない。
クラクションを鳴らしても動かないので、追い越すと、ドライバーの男が追いかけてきて「運転マナーがなっていない」とレイチェルに謝罪を求めてきた。
彼女は彼の話を拒絶して車を出すが、それが恐怖の始まりだった…。
冒頭のシーンから衝撃でしたね😏
たった一度のクラクションが、すべてを変えてしまう怖さ｡
異変に気付いた時には、時すでに遅し。
執念に駆り立てられた男のあおり運転と暴走が、ノンストップで始まる｡
コンビニで助けてくれようとした人、レイチェルの弁護士、弟の彼女、パトロール警官と…とばっちりで巻き込まれていく人々。
スティーブン・スピルバーグ監督の『激突』みたいに犯人が分からないから怖いのとは違うけど、分かっていても怖いもんだ。
でもまぁ、怖いというより胸糞な感情が勝ったけど…。
だからこそ、終盤のトムを迎え撃つ逆襲の展開は、意外に爽快でした｡
とりあえず…
あおり運転受けたら、通常の心理状態で運転できなくなるだろうから気をつけないと😔
あと、イライラした状態で運転しないようにしないとね。
教訓だ☝️
