JKとチューとか羨ましいぞ！w
外国映画として初めて米アカデミー賞作品賞を獲った映画の白黒版。
大金を稼いで家を買う話し。
例えば今年話題になった『ﾐｯﾄﾞｻﾏｰ』は、ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ版が公開された後で、より監督の思う本来の形に近いﾃﾞｨﾚｸﾀｰｽﾞ･ｶｯﾄ版が劇場公開されたのには意味があったと思うんです。
実際新たに気付いた事もありましたし。
そして数年前公開された『ﾏｯﾄﾞ･ﾏｯｸｽ 怒りのﾃﾞｽ･ﾛｰﾄﾞ』のﾌﾞﾗｯｸ&ｸﾛｰﾑ･ｴﾃﾞｨｼｮﾝは、元々画面からの情報量の多い作品だったから、色と言う情報を削った事で、隅々まで注意して観れるようになったと感じました。
対して今作、僕には白黒にした事によるメリットがわかりませんでした。
だって屋内や車内のシーンが多いから画面が暗く、白黒だと分かりにくくなってるように思ったし…。
前半のテンポの良い詐欺一家の話しと、後半のまさかのサスペンス的展開は凄かったし、前・後半通して細かな伏線が上手く回収されてるのは鮮やかでした。
しかも詐欺一家の母親と元家政婦以外は全員美人、なのに韓国映画だから美人にも容赦無いのも良かった。
ただ僕はエピローグが長すぎるように思いました。
この前イオンシネマ久御山に映画観に行った時の話し。
僕がロビーで上映待ってると2〜3歳の女の子を連れたお父さんが来たんです。
で、あまり映画館に縁が無いのかスタッフに色々聞いてたんですよ。
その間女の子はポスターを見て「ドラえもんが見たい！」って言い続けてたんですが、当然公開延期でやってない。
と言うか、このシネコンで今やってるアニメって『天気の子』と『囀る鳥は羽ばたかない』だけですよ？
後者なんてR18+のBL映画ww
実写映画も子供向けの作品やってなかったし、その親子が一体何を見たのか心配になりましたw
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2020年6月6日
鑑賞回：17:10〜19:30
劇場名：TOHOシネマズ二条
座席情報：SCREEN9 X-10
上映方式：2D 通常
レーティング：PG12
上映時間：132分
備考：ポイント鑑賞
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