パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)の作品情報・感想・評価・動画配信

「パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)」に投稿された感想・評価

モノクロも良さそうだったので鑑賞

モノクロにするだけで、ヌルッと感、臭いの描写が増す!

モノクロの方が良さそう。
けーき

けーきの感想・評価

4.9
物語:10 映像:10 音楽:9 演出:10 印象:10
モノクロだからこそ見えてくる新たなリアル
どんなに小さいシーンにも見応えがある。
やはり素晴らしい。

今度は吹き替えで観たのですが印象が全然違う。断然韓国語の方が良い。
lena

lenaの感想・評価

-
光と影、薄暗い半地下(貧困層のテリトリー)と日当たりのいいパク邸(富裕層のテリトリー)、白黒だと、コントラストがより明確。
ダソンのトラウマシーンももっと怖くなってた。笑

モノクロでも美味しそうなチャパグリ。
masa

masaの感想・評価

4.8
「パラサイト 半地下の家族」のモノクロバージョン
基本的にモノクロ作品は想像力を搔き立てられるので好み
バージョン違いは単純に見比べたり見返したりする積極的な動機になるのも良い
キタ

キタの感想・評価

4.9
白黒が本来やりたかったことだろう。資本主義批判。計画を立ていきてきた我々の行く末は?エンターテイメントの臨界点に達してる気もする作品。
snpch

snpchの感想・評価

-
いろんなものが濃淡で表現されていて、臭くてどうしようもなくて辛かった。
一度観た映画を白黒でまたみるというの、すごい面白かった。
なんかの動画配信お試しで観た。観賞後しばらくしてから精神的にダメージ来る。

カラーの方のレビューに「面白いと考えさせられるは切り離さなくていい」とかいたけれど、むしろ前半のブラックユーモアと後半のその報いの対比が印象的だった。

しかし、モノクロにしたらまた別の趣きがあるのはすごい。質の高い映画には違いないと思う。
白と黒、
越えられない線はない。

本作が描く格差は貧富だけじゃない。キーワード「臭い」に込められた真意が、うかがい知れるモノクロ版。

ポンジュノのベスト版とでも言おうか、
犯罪「殺人の追憶」
父親「グエムル」
母親「母なる証明」
格差「スノーピアサー」
環境「オグジャ」
こうした過去作のテーマを全て盛り込んだ、一人の監督の到達点の作品だ。更に本作は「オクジャ」まではなかった、次世代=子供たち側からの視点も加えて、より深みが増した味わい。

パク社長が気にした「臭い」。
これが最後のカタストロフの原因にもなるのだが、私は作中のキム家やグンセの「臭い」を感じることはなかった。「映画だからそりゃ無理だよ」と思う方は「グエムル」を観て欲しい。あの作品は全編に「河川の生臭さ」が漂う、私が観た中で最も臭い作品だった。そういう演出がむしろ得意なはずの監督なのだが・・。

ポン・ジュノはあえて「臭い」を感じさせる演出を避けたのではないか。それが私の仮説だ。そんなもので人を差別するのはおかしいというテーマをより明確にするために。パク家の男性(社長と息子)がそこを気にして、女性(妻と娘)は気づかないというのも意味深だ。妻の方は社長に言われてようやく気付くが、娘は最後までそんなことを気にはしない。そこに一縷の希望があって良かった。

今回のモノクロ版で、更にその「無臭感」が増している。パク家もキム家も同じ色になって、両家の隔たりが薄くなったようにすら見える。

「スノーピアサー」「オグジャ」をハリウッドという白人社会で撮ったポン・ジュノ。アジア人である彼が、そこで感じた清濁の経験を、パク家の描写に活かさないはずはない。

パク家=アメリカ=白人社会。
そう定義すれば、社長が差別した「臭い」は「肌の色」ということになる。そんなもので人を差別するなという強烈なメッセージ。そしてギウを愛した娘ダヘに込められた希望。

「白と黒、越えられない線はない」

モノクロ版に使われたコピーだが、これが監督の意思であるのなら、つまりはこんなことの暗喩なんだろうな。

人の心に<寄生>する差別意識。
それもまた「パラサイト」の意味するところではないだろうか。
  
Jasminne

Jasminneの感想・評価

5.0
白黒ならなおさら本作のスリラーの部分が強調されると聞いてチャレンジ。
たしかにカラーとは見え方が違う。しかしどちらも金持ちの高慢さと不気味さはおなじ。

90
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