1978年に起きた『モロ元首相誘拐殺人事件』
本作はその事件の実行犯である武装集団”赤の旅団”の視点から描いた社会派ドラマである。
見応えが半端ない。
極普通の生活をしている様に見えるが実は殺人鬼だった。っていう話はよくあるけど、本作は逆で主人公側が犯罪者なので不思議な感覚でした。
また周りの目が気になる様な演出や恐怖を煽る演出がまた観るものを釘付けにさせる。
105分と少々短めな分無駄が無いため真面目な社会派ドラマだが非常に見易い。
『夜よ、こんにちは』この邦題もまたいい。意味を知りたい方は是非ご覧ください!!