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太陽がいっぱいのromioのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.7
たまに、漫画やドラマなどで、イケメンに見つめられて女が、アララと気を失うという演出があるがそれがよく分かった。
おちるというのはこういうことを言うのだなと。
あまりにもイケメン。アランドロンがいかにかっこいいかは知っていたが、俺の思っているかっこよさを思いっきり飛び越えてきたこの作品!!
ヤバすぎ!!
また、ヒロインもめちゃくちゃ美人だし、金持ちの友人もかなりのイケメン。

ストーリーとしての面白さはあまりないかもしれないが、真っ青の海と空、眩しい太陽、海岸沿いの街並みの映像と少し気だるいようななんとも言えない音楽が混ざり合い作られる世界感。
そしてそこに常に自信に満ち溢れたアランドロン。
いったいリプリーという映画はなんだったのか??完全に陰と陽だぜ。
ワイルドな時もスーツ姿ももうほんとたまらなかった。
ギラッギラで、食事のシーンがいちいち好きだった!
この映画の特に言いたいことについては、コメントにて。
とても有名な作品ですが、まだ見ていない方にはオススメしたい作品です。
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