オレゴン・ホテル　恐怖の館のKi64のネタバレレビュー・内容・結末

全ての展開が想定内である上に視聴開始30分はジャケットの雰囲気とは正反対でのんびりほのぼのしてて話が始まりもしない。
74分という短さでこれは一体どういうことだ…！
演出面も力不足で迫力がない。

カット割りのセンスがあまり良くなくてちょいと勢い殺してるところあるけど、他は基礎がしっかりしてるのか、普通に観れる。
登場人物も情報量も少ないので本当にシンプルな作品である。

ただ一ヵ所だけ、ゴアとかとは違った意味でゲボ吐きそうになるシーンがある。
監督の趣味なのかなんなのかは分からないけど。


徐々にサイコパスとしての本性を露わにしていくオーナーとその言いなりのマンモーニ、悪役であるこの二人のキャラがなかなかいい感じですね。