このレビューはネタバレを含みます
アマプラでの評価がなぜか高いので見てみた。意外と面白かったが所詮は低予算映画だなという感じ。
最初の母親と息子の車内シーンで、窓の外の風景が合成なことにうんざりしてしまった。それくらいロケしろよ。
クリーチャーもちゃちい。
しかしながら、農薬や寄生虫での影響でカエルや犬、人の子供にまで変化が訪れるのは良かった。近所に住む奇形の親子も良かった。
市長がジョーズの市長みたいだなと思ってたら「映画の市長みたいね」というセリフがあって笑った。
科学的根拠の提示がちょっと乏しい。結局、小学校の科学教師頼り。
人間ドラマは頑張っていてまあまあ良かった。最後の赤ん坊の目も良かったな。
あれの意味って、私たちはお前達を見ているぞ、という監視の意味だったのかなあとか考えた。
エンドロール後の映像はよくわからない。あの二人組はなんだ?誰だ?狩りしてた奴ら?死体はカップルだと思うけど。
てか結局、最初の行方不明の男児は遺伝子異常の犬に襲われたのか誘拐されたのかわからんな。
人なのかモンスターなのか少し焦らされたのは面白かった。