特別編　響け！ユーフォニアム　アンサンブルコンテストの先生のネタバレレビュー・内容・結末

完璧に面白かった。欲を言えば演奏シーンは見たかったが、まあ残念。久美子の部長としての成長と麗奈との最初に誘って欲しかった、一番じゃないと嫌などのやりとりが良かった。

過去の部長がどうであったか、自分はどんな部長であるべきかとハッとするシーンが良い。葉月やマリンバの子へのアドバイスは、久美子は指導者に向いてるなと感じたが、そもそも滝先生が口出しすべき技術的なアドバイスでは？とわざと言ってみる。仲間内でアドバイスしあって高めあっていくのも重要だけど。

みぞれ先輩の窓の件はわからなかった。窓を開けるのが得意とは？久美子の力のさじ加減が良い＝人への接し方が優れている、ということか？
麗奈だったら、力付くで開けちゃうし、みぞれは諦めちゃうってことかな。

久美子のチームは結構なドリームメンバーで、ほぼ1位に決まりでは？と思ってたらまさかのクラリネット四重奏チームで驚いた。そんなに良かったのか。聴いてみたかった。

部内で好きにチーム編成を決めることが出来るのは胃が痛い案件で、結果的に余り物になった子達の内情も見たかったかな。モチベ的にもやる気が出ないだろう。そこを3年と組ませることで技術の継承につながるようなチーム決めになったのは良かったと思う。実際はわからんが。
だから、早々にサファイアが後輩と組むという選択が良かったな。

他の楽器と組んでのアンサンブルを楽しむもので、同楽器でつるむのはこの場合どうなのだろうと思ったが、音楽経験者じゃないのでわからない。

3期楽しみだな。