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ローマの奇跡のmhのレビュー・感想・評価

ローマの奇跡(2006年製作の映画)
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出産を控え産婦人科に入院した妊婦さんたちの群像劇。
1947年のローマが舞台とのことで、アルデアティーネの虐殺(アルデアティーネの洞窟はローマにある)だったり、解放軍の軍人との間にできた子どものプロットなど登場する。
イタリアから連想するWW2のトピック、黒シャツ隊、パルチザンなどはオールカットだった。
戦後すぐという雰囲気もあまりなかったように感じられた。
早産することになる夫婦がメインとなってて、ラストもそのふたりの話だった。
面白くない不思議な映画。
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