アカデミー賞12部門ノミネートされ9部門受賞した不倫映画。これだけ聞いて、見ようと決めました。
不倫の舞台が第二次世界大戦中の北アフリカっていうのが良かったです。そのおかげで壮大かつ世界観が濃くなって非常に見応えがありました。
レイフ・ファインズの不倫の相手が、まだ若い頃のコリンファースの奥さんっていうのが妙にテンションが上がりました。
編集が現代と回想と行ったり来たりするパターンで、進んでいくうちにウィレムデフォーが登場してきたりします。
現代では記憶がないので、少しずつ過去に自分が何をしたのか分かっていくのも見所でした。