That's all I have wanted to walk in such a palace with you, with friends, an earth without maps.
境界を作ったことで便利になった。なったかのか本当に。差別、対立と衝突、戦争と殺戮を生み出しただけかもしれませんね。
地図のない世界。そんなものは果たして存在できるのだろうか。我々は、所有する欲求を捨てきれるのだろうか。桃源郷よりはさらに離れたところに存在するかもしれませんね。
所有ぜす所有されずとも愛する。
それも本当に可能なのだろうか。本当に愛しているのならばもう、相手が自分の中に溶け込んでいるんだと思う。それは、確かにある意味では所有を超えているよね。
