電気羊

アンモナイトの目覚めの電気羊のレビュー・感想・評価

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)
3.6
「つぐない」のシアーシャ・ローナンと「タイタニック」のケイト・ウィンスレットのW主演によるなかなかハードなレズシーンのある恋愛映画。
「つぐない」で清純な美少女だったシアーシャ・ローナンちゃんがレズシーンを演じられるまでに成長したんだなと感慨深いものがあった。

かつて化石の発見で名声を得たケイトだったが、今は田舎町で偏屈な老いた母親と二人暮らしで発掘した化石を売りさばいて生活に変えていた。

そこに化石収集家の金持ちがパニック障害の妻(シアーシャ・ローナン)を伴って訪れる。
そして、ひと夏の間、相当の報酬と引き換えに妻を療養させてほしいと願い出る。
裕福とは言えないケイトはそれを引き受けてる。元々コミュ障のケイトは当初、妻のことを疎ましく思うが自分を頼りにしてくれる可愛らしいシアーシャに恋愛感情を抱き。心が通じ合った二人はセックスに耽るようになる。
だが、シアーシャは、夫から戻ってくるように認められた手紙を受け取り二人は別れ別れに。

その直後、ケイトの母親は病死する。
孤独になったケイトはだったが、シアーシャから化石収集家の邸宅に遊びに来るように手紙が届く。
ケイトは久闊を叙するべくシアーシャの元へ訪れる。その屋敷では孤独になったケイトのために、シアーシャが用意した部屋やドレス、宝飾品等が用意されていた。

ケイトは自分がシアーシャに同情されていると惨めに感じ、シアーシャの一緒に住もうという申し出を断る。
ケイトはシアーシャの館を離れ、大英博物館に展示されている自分が発掘したアンモナイトの化石を観に行くのだが。

化石を眺めるケイトの前にシアーシャが愛を携え現れるところでエンド。

ホモはなにかしらヴィジュアル的に汚いがレズは綺麗だね。
電気羊

電気羊