このレビューはネタバレを含みます
ひと夏の恋の映画だと思っていたけど一生の恋の映画だった
モノローグが叙情的でめちゃくちゃ良かったしストーリーの流れが分かってからずっと泣いてた 今もつらい
アレクシは前に進んだけど、わたしはディスコで目と耳をダヴィドに奪われたあの瞬間に閉じ込められて生きていきたいよ
というか通底して死の受容の話だったな……いやアレクシの興味の対象が死である時点でそうなんだけど……ダヴィドのお父さんもそうだし……悲しみの受容の段階を丁寧に経て生涯あの夏を抱えて生きていく人間の脆さと強さの話……え〜〜ん…………