ぴよさん

Summer of 85のぴよさんのネタバレレビュー・内容・結末

Summer of 85(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

でっけえスクリーンで観たかった、これ

鏡を使ったカメラワークと、
言語の使い分けとってもよかった

ケイトの''自分の中に描いている幻想''のところ、印象深い
自分にある主観がいかに脆くてそれは唯の主観に過ぎないことを改めて思う
借りた舟だってちゃんと戻したかわからないし、置いていかれたダヴィドが母親に何を話したかなんて、アレクシには想像し得ない
所詮自分が思考できることなんて、自分という小箱のなかだけで、それ以外は考えすら及ばない

エンドロールのCure、選曲ぴったりすぎて更に泣ける

2人の上裸まじでアート
胸筋と体型の輪郭が綺麗だった〜
わたしもきっと誓い守ろうとするだろうけど、やっぱり人を狂わせるなにかがそこにあったんだろうな

夏にリバイバル上映してくれ、
砂浜のドライブインシアターがいいです

君の名前で〜でも思ったけど、こういう時って親の優しさが沁みる
ぴよさん

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