元酒メーカー勤務、お酒を提供する側だった者としては色々と考えさせられた
以下、自分の話
もともと「人を楽しませたい」という思いでエンタメ業界を志望していたが縁がなかった新卒就活時代。でも同時に、お酒も一種のエンタメだと思ってたので、ビールメーカーへの就職を決めた。
あってもなくても死にはしないけど、あったら人生が豊かになるもの。日々が楽しくなるもの。そんなものを作る仕事がしたかった。
お酒はその「人を楽しませる」ことのできるツールだと信じてやまなかった。
でも残念なことに、アルコールは人に悪影響を与える可能性も秘めている。
ストロングゼロは危険ドラッグとして規制すべきというツイートがバズり、各メーカーに抗議文や批判の声もあった。酒量を自分でコントロールできない人も多い。
この映画でも描かれているけど、一歩間違えると人生を棒に振ってしまう引き金にもなりかねない。アルコール依存症は、怖い病気です。
これをきちんと理解したうえで、でもしっかり誇りを持って働いてた。
お酒に力を借りても良い。ただ、
お酒に頼りすぎるのは良くない。
みんな本当は、自分自身の力で人生切り開くことができる。
お酒自体は本当に素晴らしいです。
でも素晴らしいからと言って人生の根っこに置いちゃダメです。やっぱりあくまでも日常を彩るもの。と、私は再認識しました。
今日に至るまでの経験や環境で受け取り方がめちゃめちゃ違うだろうな
否定も肯定もしない、暗くて明るいラストシーンがめちゃくちゃ好きです。
池を一周走るまでにビールケース飲み切るゲームめちゃくちゃ楽しそう。海外の飲みゲーおしゃれだな。当たり前だけど山手線ゲームとかしないんだろうな。Yamanote Line Gameとかどっかの国でいうてたりしないのかな。
生徒が「うわ〜！授業おもしれ〜！さいこ〜！」ってなる様子も良かった
血中アルコール濃度図る機械、わたしもいつも持ち歩いてました。0.05%が適切ですか。ほうほう。飲み会中にあれやると毎回0.25%叩き出してたけど大丈夫そ？
5分に1回くらい、「マッツかっこよすぎるなぁ」と思う時間が発生して一瞬話についていけなくなる、、、、、
