マッツの映画なので観たかったのだが、アルコールが主題だと知ったのでなんとなく後回しに
でもでも、大阪コミコンでマッツに会ったので、未鑑賞のこの作品やっぱり観たい!
(もう、2ヶ月も前だし、もうすぐインディジョーンズも始まっちゃうので、急いでアップ!)
マーティン(マッツ・ミケルセン)は高校の歴史教師
学校では生徒の保護者に授業のクレームを受け
妻とも上手くいってない
教師の友達同士四人で
[血中アルコール濃度を常に0.05%に保てば仕事もプライベートでも上手くいく]
という説を信じて、お酒を飲み始める
ほろ酔いで授業は上手くいき
家族とも積極的に関わって行き、こちらの方も上手く行きかける
でも、段々とアルコール摂取量が増えて
大体の内容は知っていた
でも、アルコール摂取に対してちょっと、、、
アルコールに逃げる人に対してはちょっと、、、
一番身近にある依存症になりやすいものなのに、、、
ずっとアルコール頼りなのは、、、
なので、あまり観たくなかった
食事と一緒に楽しむ程度なら良いけど
段々と量が増えていくのよ!
あんなに深酒してどうなるの
と、いうわけで
鑑賞後、予想してた通り映画の内容よりお酒の事を考えてしまった
観てる間、どうしてそんなに飲むの?ってずっと思ってしまって
色々と、、、
飲酒について肯定も否定もしてない感じ
飲酒について考えさせられる映画
娯楽性を持たせて
冒頭の酔っぱらいのバカ騒ぎと
ラストの酔った卒業生達のバカ騒ぎ
同じ酔っぱらいなんだけど違って見えた
悪役とか特異な設定の役が多いマッツ!
でも、この映画は珍しく普通の高校教師
何気ない表情が人生を表してて!
そして、ラスト!
プロのダンサーだったマッツのダンス!
軽やかで、色々な思いが!
堪能しました!