作品紹介のキャッチコピー
「鳩好きマーリの爽やか極道コメディ」
どういうこと…? と思いながら観てみたら、その通りの映画だった。
前半は、キャラの位置づけがよくわからなかったので、うーん?という感じだったけど、最終的にはマーリいいやつだなと思えた。
ひどいチンピラっぷりも、鳩を観る優しい目も、多くを語らないけど悲しい過去を背負った哀愁も、矛盾せず自然に体現してたダヌシュさんの魅力だと思った。
あの柄シャツ金ネックレスでさえもどこか品と清潔感がある。
派手なダンスシーンはやっぱり無条件に楽しい。気分が上がる。
観た後、自分もちょっと強くなった気がした。