途中まで、そんな夫とはさっさと別れてしまえばよかったのだよ!と少しイラっとしながら観てたのだけど、最後の最後で、うわーごめんなさいと思いながら泣いた。
腹立つと思いながらも、居るのが当たり前だからこそ、優しくできない事って私にもあるわと反省したり身につまされもしたし、子供たちの態度、私も通ってきた道だった。なんかいろいろ本当にごめんなさいと思った。
私は超絶ダンスがっつり大好きのインド映画民なので、あのゆるいソングダンスシーンは、はじめは何だこれは?と思ったけど、歌っていうものは普段は小っ恥ずかしくて言えない思いを乗せるものだなぁと思えて、それをちゃんと表現していて、あれはあれでしみじみと良かった。