このレビューはネタバレを含みます
予告で観ていて
ずーーーーーーっと楽しみにしていた作品。
感情表現豊かな山﨑賢人くん
個人的に最近気になっている清原伽耶
山﨑賢人くんは
「キングダム」と「オタ恋」以来3度目。
比較的まともな役を観るのは初めて。
清原伽耶は
「望み」、「まともじゃないのは君も一緒」が記憶に新しいです。
※ 花束みたいな恋をした、にも出ていたらしい。
比較的2人とも好きな俳優で、
予告を観ていて展開が気になっていたので、
公開初日に行ってきましたーーー。
まず、
藤木直人が出演していることにびっくり。
あの棒読みちゃんがそうだったのかーーー!!!!
なぜ彼が棒読みちゃんなのかは本編を見ていればわかります。
藤木直人の僕のイメージは、
高校教師2や花より男子のイケメンキャラで、
今回の棒読みキャラがあまりに斬新すぎて……。
ストーリーに関しては、
昨年、公開されて大ヒットした洋画「テネット」を彷彿させる「タイムリープ系」。
ウィキで調べたら、
バックトゥザ・フューチャーはこの作品の原作をオマージュしたみたいですね。
一周回って
「なるほど、納得!!」
タイムリープ系で最近、印象に残っているのは
同じく清原伽耶が出演している
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
でした。
あえて比較すると、
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
は終わった後にどうしようもない切なさが込み上げてくる作品でした。
「夏への扉」については、
冒頭の絶望からラストは希望の光が、眩いばかりの光が差し込む印象でした。
予告で良い意味で裏切られた作品で、
悪の元凶はアイツだなって思ってたら全然違って協力者だったり。
ウルウルするタイプの映画じゃなくて、
へぇーそういうことだったんだぁ……と考え込ませられる作品でした。
観た後に残った疑問は、
なんで清原伽耶の墓を作る必要あったん??
ってことです。
誰か教えてください!!笑