sho

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そしてのshoのレビュー・感想・評価

-
ミッドナイトスワンのボヤ騒動から。いくぶんショッキングながらもおもしろい(interestingのほう)。"I had to be OK"という言葉。誇張されたフェミニンな表象がどこから来ているのか、という説明のところとかもおもしろかった。歴史や文脈を無視すると逃してしまうもの。
自分が属さない世界のストーリーを語る意味は?そのときの関係のつくりかたは?という言葉がとてもしっくり来た。上澄みだけ掬っていくならそれはただの搾取でしかない。トランスという意味ではよそ者として、何かしらのジャッジをなされるカテゴリーに押し込まれうる当事者として、どちらにも響く言葉があった。
sho

sho