嵐の中の真っ暗な道を車で進みながら、話が微妙に噛み合わないしんどい会話をするシーン、鬱蒼とした感じがずっとずっと終わらなくてこの映画から出てこれないんじゃないかなっていう気持ちになった。
夢で見る世界の不条理さをそのまま映像にしたような作品で、伏線になるのかなと思いきや何にも全く生きない気になるポイントがあったり、時間も人も空間も次元が全方向に自由なところが夢としては本当にリアルだなぁと思った。
話題な割に評価は低いけど、この意味分かんないけどなぜか引き込まれるし心に引っかかる感じが、「映画」を観たなぁという感覚になってわたしは結構好きでした！
解説読んだり考えたりしていろいろ理解したからもう一回観たいけど体力しんどいかなぁ〜
