SF＋ジャーロ。まさかの主人公いなくても普通に話が成立してしまう歪な感じがたまんない！というか、彼女探しに行ったのに速攻で別の女とヤッてほとんど彼女忘れてるのが笑った🤣ジャーロとしての深度はかなり浅め。

• #ホラー映画と怖い映画

警察は闇の中で右往左往

モデルのエンリケッタが失踪し、友人の記者ジョルジョは彼女を探して田舎の屋敷へたどり着く。
そこに住む車椅子の写真家パリージとその家族の周囲で、モデルたちの連続失踪事件が明らかになっていく。
さらにパリージは「人間の思考を写真に写す装置」を発明しており、真実は徐々に浮かび上がる――。

タイトルは大釣り。
警察は最後の最後にちょろっと出てくるだけでほぼ登場しない。捜査が難航する描写とかもない。
じゃあ主人公が探偵するのかと思ったらそんなこともなく思考写真機という謎マシーン出てくるし（悪魔と仏像の間みたいな見た目のオブジェ使ってリビングを撮影）、
しかもそのマシーンが事件を解く鍵になるのかと思ったらろくに活用されないという度肝をぬくミスリード。

趣の深いしょぼさに思わずほっこり。ラストは中々良くて何となく満足感も感じられる。
畑に死体を埋めてたら最後は自分も耕されちゃう。
屋敷の娘が可愛かった。

• #輸入マグロ