Netflix。
人間を五分間だけ超人化するドラッグが蔓延する街で、娘を誘拐された元軍人、一匹狼の刑事、金に困った女子高生が、ドラッグの元締めの民間軍事会社相手に共闘する。
キャストは豪華だし、まあまあ楽しめるが、突っ込みどころ満載過ぎるw
ドラッグを摂取して覚醒するパワーはそれぞれ違うのだが、なぜ悪役たちがジェイミー・フォックスのパワースルーするのか謎。
軍事会社だったら絶対欲しいだろ、アレは。
娘のパワーとのセットなんて最強なんだけど、なぜ娘にだけ御執心なのか。
それにフォックスはずいぶん地味なとこから探ってたが、最初から敵の正体全部知っとるやないかい。
まあ展開が早いので、疑問を持つ間もなくどんどん先に進むし、ハルクもどきとかウルヴァリンもどきとかの敵のパワーも楽しい。
ヘンリー・ジューストとアリエル・シュルマンは、「ナーヴ」でも筋立てが雑なのを気にしてない様だったから、これが個性なのかも。
