私をくいとめてのPoolerBearのネタバレレビュー・内容・結末

Aというのは深層心理にある自己肯定感であり守るべき城なのではないかと感じた。
だからこそ落ち込んだ時やパニックの時は消えてしまう。
声だけだと男前だけど実際に具現化するとやはり等身大の自分、自分の器の中でしかないのでちょうど良い見た目であり本人もちょうど良いと思えるのではないか。
能年玲奈の演技がリアリティがありとても良かった。(小並感)
橋本愛演じる友人の言動はいちいち刺さった。
片桐はいり演じる上司に実は結婚相手がいたように、やはり人間は多面的でありこちら側の印象で片付けられるものではないことを勝手にふるえてろに続き今回も深く描かれていたのが良かった。