このレビューはネタバレを含みます
21年映画 34本目
フランシスマクドーマンドが案内人役のドキュメンタリー映画だったのか…とエンドクレジットを見てビックリする。
すごいリアルな人達だなと思ってたけどそういうことね!!主要な数人だけかな?と思ったら最後の方の人までご本人様で笑ってしまった☺️
放浪の旅が必要だった人達へ、また道で会いましょうという最後のメッセージ。良かった。周りに哀れみの目で見られがちだけど自分の意思で、それぞれの理由があって旅を続けているというノマドの人達の生活を垣間見る映画。
途中病気で倒れたり孫が産まれたりで家族の元に戻っていく人もいて、ホームレスで仕方なくではなく、ハウスレス、自分の意思でノマドをしている。サポートしてくれる家族がバックにいる(場合もある)という描写も印象的。
自然と一体化していて景色が美しい。特に夕焼けが印象的。音楽も良くて家でBGMとして流したい。
スワンキーさんがカッコ良かったな。スワンキー役をやった人はスワンキー(苗字(名前?)とかない☺️)出会って別れてまた出会う。
道で会う人がみんないい人達で、受賞スピーチでクロエさんが言っていた『人は皆生まれた時はいい人、それを信じたい。』みたいな言葉を思い出した。
しかし、少しパンチが足りず、ゴリゴリアクション好きの旦那とかは寝ると思う。
ワンちゃんどうなったかな😢