クリストファー

私というパズルのクリストファーのレビュー・感想・評価

私というパズル(2020年製作の映画)
3.7
毒母の元で抑圧されたりしながら生きてきて、自分に自信が無いところがあったりして、だから無能で無責任な男を選んでしまって、ずーっと怒りを抱えてて、意固地になってこだわりすぎた結果の流産。
ここで、人生の膿を出し切る、再生の物語だったと思う。
どんな悲劇にも意味がある。
悪いのは自分じゃない。
助産師でもない。
それに気づいて、真実と向き合い、凛と立つ主人公の美しさ。
強い人は優しい。
クリストファー

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