ポスタージャケットを見た感じで近未来のタイムループものかなと思っていたのだが、全然違う内容でした(笑)
リアリティを追求するがゆえにオリヴァー・ストーンよろしくカットを粗く撮っているのはコチラとしても理解はしているが、全体的なストーリーに起伏を感じることが出来なかった。突き詰めればハッピーエンドでもなければバッドエンドでもない表面的なフェイクドキュメンタリーだった。
このような生々しい脚本であれば、初期のドゥニ・ヴィルヌーヴであればもう少しきめ細かい映像を撮れたと思うのだが。
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