Naomu

ビューティフル ドリーマーのNaomuのネタバレレビュー・内容・結末

2.6

このレビューはネタバレを含みます

本広監督最新作ということで、しかも舞台挨拶付きのチケットが取れたので鑑賞。
サマータイムマシンブルースよりのコメディに近い映画。
役者さんもほぼ無名の方ばかりで、斎藤工さんくらいかな知ってたの。
物語としては映研部に昔から伝わる最後まで作ることがてきない脚本を映画化しようという物語。
舞台挨拶でもメタ要素についてくどいくらい監督が説明してたけど、たしかにメタな要素は至る所に散りばめられてたんです。
けど、個人的にはちょっと中途半端な印象を受けてしまった。
観客やスポンサーに気、気を遣ったのか、振り切れてない感じが否めなかった。
もっとメタメタにしてぶっ飛んだ感じにすれば良くも悪くも評価は大きくぶれたんじゃないかなぁと考察。
今作に出ていた役者陣が将来いろんなところで活躍するのが楽しみです。
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