ピンフまんがん

フレンズ/ポールとミシェルのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

3.8
これはフランス映画かと思ってたけどイギリスの映画だったのね。内容は現代の基準に合わせてしまうとさすがにアレだけど、何かこうものすごくインパクトがあったというか、印象的で気持ちが揺さぶられるものがあったのはなぜだろう?ラストも、対面する前に終わったという余韻の残し方がこの頃の映画の優れているところですね。一年間、二転三転しながらもよく食いつなぐことができたものだ。
二人の服装がやけにオシャレなのも面白い。これでエルトン・ジョンはやや反則級だけど物語にピタリとはまっていた。

続編はうって変わって現実を突きつけられるような内容らしい。怖いけど見たいな・・・というのは少しある。