このレビューはネタバレを含みます
面白かった!ザックスナイダー版のジャスティスリーグをまだ見れていませんが、THE BATMANぶりのDCの面白い作品でした。
※作風は全然違います。
序盤からバリーのキャラ、能力にグイグイ引き込まれる。赤ちゃんの救出はお見事でした…
そしてまたエズラミラーの器用なこと。
色々やらかしてる人ですが、この人の演技は好きなんだよなぁ…ウォールフラワーとか凄い良いですよ…頼むからこのまま改心してほしい。
バリーはジャスティスリーグの時は大物に囲まれながら精一杯頑張ってる若い子、って印象でしたが、今作は過去や能力を得たきっかけなどが知れて、初めてDCでバットマン以外の推しができました。
(実はジャスティスリーグを見たのも、ザ・フラッシュが面白いと話題になっていたからなんです。バットマンは子供の頃から好きでしたが、スーパーマンはあまり知らずに育ったにわか。そんな私でも楽しめる作品でありがたい…)
そしてマイケルキートンのバットマンが見られるとは!!!
予告で知ってたけど!!
ここまで…乗り物とか音楽まで…昔と同じようだとは思わず。
子供の頃のワクワクが蘇ってきました。
マイケルキートンのバットマンは私にとってファーストバットマンです。
もう1人のバリーがカッケェー!って言ってるのと同じタイミングで私も『かっけー!』って声に出してました。
過去バリーがバットスーツの耳んとこ削ってたの笑う。
笑いポイントは他にもたくさんあるのでシリアスだけでもなく、娯楽としてはかなりレベルが高い作品です。
大事な人を亡くしていることを背負っているブルースがバリーの近くにいて良かった。
バリーがその辛い出来事を受け入れて、世界を救う。
大好きなママとの再会にはジンときました。
そしてラストにもびっくり。そういえばこの人のバットマンも観たわw
これどうしたら拗れたのを戻せるんだろ。。